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クリスタルかルーサイトか

更新日:2022年6月16日

Deal Toyはほとんどの場合、クリスタルかルーサイトの2種類となります。

素材によって工場が異なるため、デザインの前にどちらで作成するのかを決める必要がありますが、それぞれのメリットデメリットを理解のうえでオーダーしたいというお声によく聞きますので、こちらで触れておきたいと思います。


■クリスタル

<メリット>

 透明度が高く重量感があり、ゴージャスな演出をしたい場合にはもってこいの素材です。経年によ


る色あせもありません。色は12色近くあり(白、黒以外は半透明)加工も可能です。クラシカルな形状で重厚さを演出する場合に適しています。


 ・高級感の演出が可能

 ・透過率が高くカットによる光の反射が美しい

 ・経年耐久性あり(黄ばんだり、色あせたりしない)

 ・3Dレーザー加工が可能(立体的なデザインをクリスタルの中に表現)



<デメリット>

ガラスの一種ですので、ルーサイトと比較すると重たく、落としたりすると割れてしまう可能性があります。また配送の際に壊れてしまうリスクもあることからデザインにもよっては製作が不可能な場合があります。

 

 ・ルーサイトに比べると脆い

 ・デザインに制限がある

  繊細なデザインは壊れる可能性あり

 ・表面を彫って色をいれたり印刷は可能だが、ルーサイトのように中に

  印刷したフィルムをいれたりすることは不可能

 ・単体の金額がルーサイトよりクリスタルのほうが高価(同じデザインの場合)

 ・送料が重さに比例するためルーサイトより高い

 ・納期がルーサイトより長くかかる(1ヵ月半~を目処に発注が必要)

 



■ルーサイト

<メリット>

 自由にデザインができ、ディールならではのオリジナリティー、楽しさやちょっとした驚きを演出するならルーサイトです。色、形などほぼ何でもできるのが魅力です。また通常のアクリルとは違い透明度が高く、重みがあるのがルーサイトの特徴です。


 ・デザインの自由度が高い

 ・ルーサイトの中に印刷されたフィルムの挿入が可能

 ・多少の衝撃では壊れたり欠けたりしない

 ・価格がクリスタルと比べて安価(同じデザインの場合)



<デメリット>

 太陽光などが直接あたるような場所へ置いておくと、色があせてしまうことがあります。また尖ったものなどにあたると傷がついてしまいます。



 ・太陽光を避けての保管が必要

 ・表面に傷がついてしまう(但し小さな傷はアクリル用の研磨剤で磨けば綺麗になります)

 


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